ワールドトリガー

【ワールドトリガー】遊真の寿命はあとどれくらい?母親はネイバーなのか?

ワールドトリガーの主人公の一人である空閑遊真(画像引用元:ワールドトリガー8巻第1回人気投票結果発表)

早くもコミックス3巻にて「死」が宣告されているキャラクターで、彼の命はいつ終わってもおかしくないのです(遊真ファンの私は毎話おびえています!!)

その場面で今度こそ本当に命尽きるのか、それとも生き延びるのか…
そればかりは葦原先生の描かれるストーリーを読んでいかねば分かりません!もうほんとひやひや…!

そんな彼に残された時間は、あとどれくらいなのか。
ここでは遊真の残りの寿命を原作と照らし合わせて予想していきます。

記事の後半では遊真の母親はネイバーなのか?という疑問も推測していきますよ!

それでは早速考察を始めていきましょう!

空閑遊真の寿命はあとどれくらい?

遊真の寿命の予想まとめ

結論として、ストーリー上遊真はレプリカと再会するまでは生きているという流れを予想します。

レプリカと再会したあとの話ならば、隣二さんや鳩原さんとの再会もこの作品での重要なポイントになってきます。

が、仮にそこに空閑遊真という人物がいなくても話は一応成り立ちますとても悲しい憶測ですが…。

ワールドトリガー最終話まで遊真が生きていなければこの作品が成り立たない、ということは(残念ながら)ないのです。

ですがレプリカと再会するという点においては、空閑遊真という人物は必要不可欠であり、それまでに寿命が尽きる確率は低いと思います。

もちろんこの考えが甘く彼の命が次の話にでも急に事切れる可能性はあります。

遊真ファンの方は今から少しずつ心の準備をしておくといいでしょう…

レプリカと再会するまで寿命は尽きないのか?

ですがレプリカと再会することを目標の1つとした玉狛第二は、それを達成しないまま遊真が亡くなってしまうことになると読者としては煮え切らないですよね。

もし本当にそうなったら私は悔しさ通り越して絶望します…

煮え切らないのは確かなのですが、実際修は、

「空閑にあとどれくらい時間が残されているのかはわかりません。1年なのか5年なのか もしかしたらもっと長いのかもしれないし……
もっと短いのかもしれない。」

引用:ワールドトリガー14巻(第116話「迅悠一⑨」)

と言及しているので、レプリカと再会するまで彼の命がもつ確証は本気でどこにも無いのです。

しかもこれ「もっと短いのかもしれない」の修のセリフコマが大きめに映されてるんです!緊張感が伝わってきますね…

レプリカと再会するまで寿命は尽きないのか?という質問には自信を持って「はい」とは言えませんが、前述したとおりもし再会を果たさずに遊真が死んでしまえば、読者としては非常に煮え切らないことになるのは確かなことです。

この遠征で再会できないとどうなる?

今回の遠征でレプリカと再会できるかは遊真の寿命を考えたうえで大きなポイントになります。

画像引用元:ジャンプSQ. 『ワールドトリガー』葦原大介

実際かなり高い確率でこの遠征でレプリカと再会できるでしょう。できなければどうなってしまうのでしょうか?

今回の遠征でレプリカと再会出来ないと、玉狛第二にとってかなりの痛手になることは間違いありません。

「次の遠征」につながる手段が今の玉狛第二には少ないのです。

まず、アフトクラトルにヒュースが帰ってしまうことを前提に話を進めます。

こうなるとふたたび遠征選抜のためのランク戦で、玉狛第二の3人の力だけでB級の上位陣を勝ち越すのは厳しいかと思われます。ヒュースがいてギリギリで上位陣を勝ち越したのですから。

すると遊真とレプリカの再会は引き延ばされ、彼の寿命がそこまでもつ確率は徐々に下がっていきます。

↑↑これは修が避けたかったことですね。

ですが、この場合「迅さん」という新たな隊員もあり得ます(迅さんファンの方!ちょっぴり期待しちゃってもいいかもしれませんよ!)

「今はちょっとムリだけど この先メガネくんたちが困ったときには必ず力を貸すよ 約束する」

引用:ワールドトリガー14巻(第116話「迅悠一⑨」)

と修に伝えたことがあります。

迅さんのことなので別の意味で言っている可能性も非常に高いですが、展開の1つとして考えるのもありでしょう。

ヒュースの代わりに迅さんが玉狛第二に入ると、再び遠征部隊に選ばれる可能性はぐんとあがりますよね。けれど迅さんは1度これを断っているので2度目も厳しいとは思います。

原作での空閑遊真の「死」について

遊真の寿命が残りどれほどの期間なのかは、レプリカの

『ユーマの肉体が完全に死んだとき トリオン体の身体も消滅するだろう』

引用:ワールドトリガー3巻(第20話「空閑遊真④」)

という台詞が答えになっています。

レプリカでさえ分からず、残りどれくらいなのか全く予想がついていないんですよね。
残り時間が長いことに問題は無いのですが、問題は短かったときのことですよ…

もちろん遊真本人も、自分の体とはいえ今は元気そうなので自分の本体の死がどれほど進んでいるか分からないようです。

現在遊真の健康状態は?

原作では現在(201話)で、遊真の健康状態は目立った異常はありません。

よく動きよく食べ、多くの仲間と関わり合っています。
痛みや体調不良に悩まされている描写もないので今は本当に元気そのものです!

遊真の母親はネイバー?人間?

遊真の父親は「空閑有吾」ここまではご存知ですよね。

気になるのは有吾の妻、つまり遊真の母親のことです。

こちら作品内で何一つとして触れられておらず、全く未知の領域です…。


ですのでここからの記事は完全なる予想となります!ご了承ください!

人間である可能性

個人的に有吾が日本とやけに親密なことが不思議ですが妻の故郷であれば親密になるのも頷けますよね。

有吾はいろんな場所を巡っていた人物なので日本という国を知っていてもなんらおかしくはありません。が、そこに「遊真の母親が人間の日本人だった」という設定が加われば、さらに納得がいきます。

「空閑遊真」はあちらの世界からやってきましたが、向こうでは「クガ・ユーマ」と名乗っておりそちらが元の名前のようです。

「ゆうま」という名前、母親がで日本人であれば、有吾がどちらの世界の言葉でも大丈夫なようにつけた可能性もあります。「ゆうま」って日本でもよく聞く名前ですよね。

考えすぎと言われるとそこまでの話ですが!笑

ネイバーである可能性

そもそも遊真は向こう側出身なので、両親ともにネイバーでも全く違和感はありません。

ただ6歳で父親と二人きりになっている、そして母親のことを一言も話さないあたり、そもそも遊真はもう母親のことを覚えていないのかも。

そうなると証言者である有吾が亡くなっているので真実は埋もれてしまいますね。
(ネバ友のライモンドさんあたりが再出演してくれたらこの謎は解けそうだ!)

どちらにせよ遊真の母親はどこまでも謎に包まれています。生きているかどうかも謎です。
原作で「遊真の母」について追求する場面があるかも謎でございます…。

最後に

この記事では物語上遊真の命はレプリカと再会するまではもつ。ということを予想しました。

今回はヒュースの入隊のおかげで遠征部隊へ入ることが出来ましたが、この次の遠征その手助けは無いのかもしれないということも忘れずにいたいです。

迅さんの「必ず力を貸すよ」というセリフにも期待したいものですね!

それでは、引き続き葦原先生の描かれるワールドトリガーという作品を楽しんでいきましょう♪

画像引用元:ジャンプSQ. 『ワールドトリガー』葦原大介

そして何度も言いますが、遊真ファンの方はいつ彼の寿命が来てもいいようにしっかり心の準備をしておきましょう(私もしておきます)

それでは!最後までご覧くださりありがとうございました!